セキュリティネットワーク科 実習紹介
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今回ご紹介する授業は、セキュリティネットワーク科1年生のネットワーク実習です。
今年も株式会社 門田電話工業所 様にご協力をいただき、『LANケーブルの作成』、『IP電話の設定』と2つの実習に取り組みました!
■実習1 LANケーブルの作成
LANケーブルはインターネットへ有線接続する際に使われる、ネットワークエンジニアにとってすごく身近な仕事ツールです。プロのエンジニアは作業に合わせて、素早く長さを設定し、使用できるケーブルへと準備します。
ケーブルの配線を整える工程。使用できるようプラグをはめる準備をします。
正常に取り付けができたか、テスターを使って最終チェック。ちゃんとOKが出ました!
■実習2 IP電話の設定
「IP電話」とはカンタンにいうと電話回線ではなく、インターネット回線を利用して使用する電話のことです。LINEアプリの通話機能などもこのサービスのひとつといえます。
今回は門田電話工業所 様のネット回線をお借りし、電話機をIP電話として設定し、実際に使用してみます。
まずインターネットへの接続を行うため、ルーターにコマンド(命令)を入力していきます。
コマンドが間違っていると、ルーターは正常に動いてくれません。
うまくいかないときは、チームで試行錯誤。これも大事な経験です。
無事接続ができたら、クラスの中で電話をかけ合って確認。一から設定すると達成感も大きいです。
このように1年生たちはこれからより実践的な実習が増えていきます!
できることが増えていく経験を積み重ねながら、楽しんでステップアップしていきましょう!
門田電話工業所 様 今年も実習授業ありがとうございました!