『インフラエンジニア』を知ろう
- キャンパスレポート
- セキュリティネットワーク科
セキュリティネットワーク科1年生が、企業様による特別講演を受講しました!
今回お越しいただいたBinary Enterprise(バイナリーエンタープライズ)株式会社 様は、地元浜松に本社をおき、国内外にクライアントを抱える少数精鋭のITエンジニア集団。その代表取締役で、ご自身もインフラエンジニアとして長年活躍されている 池田 様を講師としてお招きしました。
ところで、みなさん『インフラエンジニア』という仕事をご存知ですか??
IT系エンジニアといえば、プログラマやシステムエンジニアはよく聞きますよね。
ITの業界でいうインフラ(=基盤)とは、主に私たちがWebサービスを活用する際などに必要な“サーバー”や“ネットワーク(インターネット)”を指し、インフラエンジニアはそれらの設計や運用、保守にあたります。
さらにインフラエンジニアは「ネットワーク分野」「サーバー分野」「セキュリティ分野」「クラウド分野」…などその役割も細分化されるそう。ただ共通しているのは、私たちITユーザーがネットやコンピュータを快適に、また安心安全に利用できるようその整備などを担っているという点です。
たとえば「インターネットにうまくつながらない」、「通信速度が遅い」などと感じたことはありませんか?インターネットは今や私たちの暮らしになくてはならないものです。それが使えないとなると大きなストレスを感じますし、困ってしまいますよね。
インフラエンジニアはそういったトラブルを回避するべくネットワークを設計、構築し、365日、24時間安定的にネットワーク環境を維持できるよう努めています。
そんな社会になくてはならない、ITインフラ。
それを構築し守っているインフラエンジニアは、まさしく私たちの“生活の基盤”を支えてくれる人たちなのです。
現場を熟知した池田様のお話に、学生たちの表情も引き締まります。これから本格的に始まる就職活動に向けて目標が見えてきたのではないでしょうか。
池田様、この度は貴重なご機会をいただき、ありがとうございました!