取材/2021.03.18

グラフィックデザイナー

鈴木悠子さん

2015年卒業/株式会社アドウィル

大切なのは、クライアントやエンドユーザーがどう感じるか。

パンフレットなどの紙媒体やWebサイトのデザインが主な仕事です。もともとデザインをすることが好きで、学生の頃にもたくさん作品をつくりました。特に、イラストを使ったデザインは多かったと思います。
仕事をしてデザインを手掛けるようになってからも、自分で考えてアイデアを形にしていく楽しさがあって、つくったものが残るということに魅力を感じています。
近頃は、7人の若手女性クリエイターが所属するPitto(ピット)というデザインワークチームのリーダー務めるようになり、ディレクターとしての役割も増えてきました。
学生の頃から成長したなと思うのは、自分ではなく、クライアントやエンドユーザーがどう感じるかを第一に考えるようになったこと。クライアントであるお客様と直接話をし、営業・ヒアリング・提案・制作・納品まで関わるようになって責任を強く感じるようになりましたが、達成感はより大きくなっています。

クライアントから信頼されるデザイナーになるために、もっともっと身につけていきたいのはコミュニケーションの力。とくに「聞く」力は大切だと思います。また、動画やアニメーションの需要が高まり、デバイスが多様化するこれからの世の中に向かって、システム関連の知識も磨いていきたいです。

 

株式会社アドウィル

アドウィルは、浜松を拠点に、30年以上にわたって様々な企業の広報活動をサポートしている広告会社。ブランドデザイン、グラフィックデザイン、Webサイト、Webシステム開発を中心に、幅広い専門的なスキルを駆使して、クライアントを課題解決に導いている。

 

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