まだ教科書にないミライヘ。

遠州地方を中心に地域社会の経済発展に貢献されている

浜松いわた信用金庫　様をお招きして、国際カレッジの学生を対象に

金融講座を開催しました。

ご講義いただきましたのは、ブラジルご出身で日本滞在歴25年、在職17年目の相川様。

外国人向けの多文化金融教室を数多く開催し、今回は当校の学生にも理解しやすい

「日本での生活とお金の話」をテーマに、

将来の目標を達成するためのライフプランの考え方や、お金の貯め方のコツといったお話をしていただきました。

相川様から「なぜ日本に留学してきたのか」という質問が学生に投げかけられ、

「日本で学ぶため」「日本で働きたいから」と答える学生。

その目標を達成するためには、どんなコストがかかるのか、どんなライフプランを計画していかなければならないのか、

ライフイベントにかかる具体的な費用を交えながら進む講義を興味深そうに聴いていました。

学生が講義の感想を述べる場面では、「ためになる金融の講義をありがとうございました」

と、今回学んだ内容をしっかりと理解できた学生の様子が伺えました。

今後それぞれの目標に向かって羽ばたく学生たち。

今回学んだライフプランをしっかりと考え実践し、社会に貢献できる人材への成長の礎を築いていくことでしょう。