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「サイバー犯罪講座」受講!

今回セキュリティネットワーク科では、静岡県警察本部サイバー犯罪対策課の小林警部をお招きし、インターネットの普及により急増している「サイバー犯罪」についてお話をお聞きしました。

県警の組織構成から始まり、最近話題になった「ドコモ口座」がどのように起こったかなど、実際のニュースの実例を交えたお話に真剣に聞き入る学生たち。

過去実際に起こった「中国人犯罪組織による不正アクセス及び詐欺事件」を題材にし、本物のサイバー捜査員になって考えてみようという実践編も。
様々な情報の中から、どうやって被疑者を突き止めるためのアプローチをするのか、講師のヒントをもとに意見を出し合いました。

真剣に考える表情は、すでにサイバー犯罪捜査官のよう!?

サイバー犯罪では、ネットに疎い高齢者やSNSなどの知識が未熟な子供が被害者になりやすいそうです。
セキュリティネットワーク科で身につけた知識をこのような犯罪捜査に活かすことができたら、人助けにもなりそうですね!
県警の警部である講師からも、将来を期待するお言葉をいただき、授業へのモチベーションもますます高まる貴重な機会となりました!