【AIコンピュータ科プログラムコース】ライントレースカー競技大会
- キャンパスレポート
- AI×コンピュータ科 プログラムコース
AI×コンピュータ科プログラムコースの2年生が
制御プログラミングの授業の課題として制作した
「ライントレースカー」を使った競技大会を開催しました。
ライントレースカーとは、地面に描かれた線(ライン)をセンサで認識し
その線に沿って自動で走行する自立制御型の車型(ロボット)です。
今回制作したロボットにはRaspberry Piと呼ばれる小型コンピュータが内蔵し、
3つのセンサから得た情報をもとにC言語を使って
モーターを制御する仕組みを構築しました。
学生たちはこれまでの授業で、制御プログラミングを学び
競技で使用する車体の組立ても一から行いました。
さまざまなコースを想定してプログラムを調整し、
改良を重ねながら完成度を高めてきました。
競技は、トラック周回型の「パシュート競技」と、
複雑なコースを走行する「ジグザグ競技」の2種目で行われ
学生たちはタイムを競い対決!
それぞれの競技に合わせてプログラムを変更しながら
試行錯誤を繰り返す姿が見られました★
レースを見守った1年生たちにとっても、
先輩たちの取り組みは大きな刺激となり
1年後の自分たちの姿を想像する貴重な機会となったようです。
また、今回制作された実機は、
ハマミウイークでデモンストレーションが行われる予定です。
ぜひお楽しみに!👀✨