【グラフィックデザイン科】『エッグドロップ』を体験

グラフィックデザイン科2年生のパッケージの授業にて
「エッグドロップ」というプログラムを行いました！

このエッグドロップでは
生卵を守るためのプロテクターと呼ばれる容器を学生自身がデザインし
高い場所から落下させる実験を行います。

学生たちはケント紙・コピー紙・テープなどを駆使しながら、中身を保護できるよう、
衝撃を和らげるために、紙に折り目を入れてクッション性を持たせたり
空気の抵抗を利用して落下速度を遅らせるといった工夫がみられました✨

最終的に校内の吹き抜けから実際に落下させた結果、
10チーム中4チームのタマゴが割れずに残りました！！

この授業を通して学生たちは
パッケージデザインにおいて見た目の美しさだけでなく
実用性や機能性の重要さについても気づきを得たようです。
こういったビジネス的視点でデザインを捉える経験は、
きっと今後の学びにも活かされていくことでしょう。