静岡県警察本部 様による「サイバーセキュリティ講座」が開講!
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セキュリティネットワーク科を対象に、静岡県警察本部によるサイバーセキュリティの特別講座が開講!
昨年に続き、【サイバー犯罪対策課】の小林警部が講師としてお越しくださいました。
コロナ禍も影響しインターネット利用者の増加、また様々なサービスの「オンライン化」で相談件数が増えているという、サイバー犯罪の「今」をお話いただきました。
1年生たちは初めての講座ということで、すこし緊張気味の様子。
身近な題材である「スマホゲーム」のアカウント売買に関する事例では「サイバー捜査官の視点」で問題を考えるグループワークにも挑戦。様々な意見が出てきました。
一方2年生たちには冒頭、県警の採用の話からスタート。
就活中の彼らにとってはよい刺激になったことでしょう。
2年生の中には県警の「サイバー防犯ボランティア」に参加している学生もたくさんいます。
1年前よりも自分事としてこれらの問題をとらえられるようになったのではないでしょうか。
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★ハマミの1年生に少し感想を聞いてみました★
鈴木さんは将来「ホワイトハッカー」を志しており、日ごろからこういう問題には敏感だという。
実際知り合いにスミッシング(SMSを悪用したフィッシング詐欺)の標的になってしまった人がいるそうで・・・。
「詐欺行為はもちろん問題ですが、その時感じたのは、私たち一人ひとりがこれらの『脅威』に対し正確な知識を持つことが大事ということ。対策などを常識化することでこの現状を変えられるのでは」。
いずれは第一人者としてそんな社会を目指したい、と力強く語ってくれました!!
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知識がないと誰もが「被害者」にも、また「加害者」にもなってしまうのがこのサイバー犯罪。
便利で安心・安全な社会を支える技術者をハマミで目指してみませんか♪