取材/2021.03.15

総合職

柴田紗季さん

2020年卒業/浜松いわた信用金庫

信用金庫って、実は接客業だと思う。

総合職として採用されて1年目。今は野口支店の窓口業務を担当しています。入出金や税金の支払い等はもちろんのこと、ライフプランに関する相談や資産運用の提案なども行いっているので、的確にニーズを把握し最善の提案ができるよう、お客様の話に最後までしっかり耳を傾けることを心掛けています。

当金庫で扱っている商品・サービスに関する相談は、まず窓口に声がかかりますから、お客様の声を一番最初に聞ける重要な仕事、やりがいを感じていいます。お客様にあった商品を提案でき、お帰りの際、「ありがとう」とおっしゃっていただけると、とても嬉しい気持ちになります。

また、一連の業務を一人でやり遂げた時や、資格の勉強などで学んだ知識が活かせ、お客様に喜んでいただいた時は達成感と自分の成長を合わせて感じています。

在学中は、自身のライフプランニングや社会に出て生かせる資格に関心を持って学んでいました。FP(ファイナンシャル・プランナー)の資格も取得しましたし、日商簿記検定をはじめ、サービスや接遇に関する資格も実際に仕事の役に立っています。

これから身につけていきたいこともたくさんあります。窓口での短い対話の中でお客様との良好なコミュニケーション、そのためには地域社会・経済・時事・IT・専門知識等様々な知識が役立ちます。幅広い知識を身につけお客様の生活を適切にサポートしていける職員目指してがんばっていきたいです。

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